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高原を走るハイレールに乗ってきた~後編~ [鉄道]

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2017年7~9月に開催される信州ディスティネーションキャンペーンにあわせて、小海線(八ヶ岳高原線)で運行開始された、”HIGH RAIL 1375”(以下”ハイレール”と記載する場合もあり)に乗車してきました。

後編では時間軸に沿って乗り鉄の記録を。

ハイレール1号
小淵沢駅からハイレール1号に乗車し小諸に向かいます。

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今回は青春18きっぷ+指定席券(820円)に食事券としてブランチコース(2,500円)も購入しています。

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乗車して10分ほどするとブランチが配膳されました。

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地場のものを使ってますね。

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中身はこちら・・・
味は・・・個人的には残そうかなと思ったくらいあいませんでした(T_T) 野菜は新鮮で美味しいのですが、ひたすら角切りの生野菜を食べさせられている感じで1/3くらいで飽きました。この2週間前に某列車の2,500円朝食を食べ、それはとても美味しく、同じ値段のこちらも期待していたのですが、お金をドブに捨てたなって感じてしまうくらい自分にはあいませんでした。まぁ、好きな人は美味しく食べられるだけの鮮度はありますけど、万人向けかは若干疑問が残る内容でした。1,000~1,500円くらいならいいですが2,500円だと高いなとも思います。

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野辺山駅で停車時間があり外に出ることができます。

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おもてなし?のお菓子の配布もありました。

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沿線の観光案内も適宜に行われ小諸まではあっという間でした。

小諸駅

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小諸駅南側の懐古園隣にあります草笛でお昼ご飯。

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草笛は上田店と長野BT店で食べたことがありますが、店舗毎にメニュー違う感じがします。

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今回はそば定食にしました。美味しかったです。

小諸駅周辺をぶらぶらします。

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懐古園

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駅に予告案内があったスカ色の臨時列車

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小諸城大手門

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駅前のお土産屋さん。アニメとのタイアップしているみたいですが、それ目的のお客さんは見かけなかったですね。5周年のポスターもあったのでもう賞味期限切れなのかなと。ガルパンはイイぞ!

小諸を訪れたのは20数年ぶりなのですが、典型的な地方衰退都市の様相でした。郊外のチェーン店などに行けば違った印象を受けるのかもしれませんが、土曜日昼頃の駅前の閑散とした感じは哀愁が漂っていました。

駅に戻ってきました。

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地方の駅ですと発車数分前に改札でそれまでは待合室でお待ちくださいというパターンが多いですが、小諸駅は発車時間に関係なく自由入場でした。

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しなの鉄道の車両

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小海線ホームへ。

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とりあえず車内を取りたいので乗降口前で待つことに。

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小諸駅をはじめとした小海線のハイレール停車駅は駅名標がリニューアルされ高原の星空をイメージしたものになっています。

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ハイレールが回送列車として到着。

ハイレール2号
小諸駅からハイレール2号に乗車し小淵沢駅に戻ります。

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今回も青春18きっぷ+指定席券(820円)に食事券としてスイーツコース(1,500円)も購入しています。

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HIGH RAIL 1375を模した箱に入れられたスイーツと飲み物が配膳されます。飲み物はアイスコーヒーとアイスティーから選べます。

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開封・・・この箱ですが、外はハイレールをイメージし、中は沿線観光案内が描かれているという気合いの入った箱でした。よくできていて良いと思います。

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中は桃のスイーツです。桃単体で見れば決して美味しいというレベルのものではありません(たぶん選果場で選別落ちするレベルのものだと思われます)が、加工することによりまぁまぁ美味しいスイーツになっています。市中で1,500円だして食べるかと問われればお断りさせていただきますが、車内+気合いの入った化粧箱ということで、1,500円ならと思わせる程度には満足感があります。正直1,000円位が妥当とは思いますけどね。

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途中の中込駅でおもてなしがありました。

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配布品
羊羹は野辺山駅、他は中込駅。

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車窓はほぼ雨です。土砂降りのエリアもありました。

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野辺山駅
1号同様のおもてなしがありました。

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車内販売メニュー
出入口横のスタンプ置き場に置いてありました。裏面は車販品と沿線の関係を書いた沿線マップが。裏面の沿線マップは観光地や絶景ポイントマップとしても使えそうなクオリティでしたので、車窓案内を加筆して各座席に置いても良いのではないかと思いました。というか、車窓や沿線の観光案内を手書き風マップとしてつくり配布している観光列車も珍しくありませんからね。

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小淵沢駅に戻ってきました。

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小淵沢駅
僕の知っている小淵沢駅はこんなに綺麗な駅ではなかったはずです(^_^;) それもそのはず、今年7月初旬に新駅舎としてオープンしたとの事です。

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駅舎は1階にお土産物屋さんと観光案内所。2階は改札と待合室、駅そば、交流スペース。

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屋上に展望デッキがあります。

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ハイレール星空号
最後に小淵沢から野辺山までハイレール星空号に乗車します。

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ハイレール星空号はギャラリーHIGH RAILにて映像上映会(約8分)があります。3回開催され各回8名(合計24名)まで限定で早い者勝ちですので、星空号乗車の際は早めに乗車し整理券を確保することをオススメいたします。映像上映会はギャラリーのプラネタリウムに映像を流しながら地元の専門家が解説をおこなってくれます。

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ハイレール星空号のみ車掌が乗務し検札とポストカードの配布がおこなわれました。また、乗車記念スタンプは1/2号と星空号では台紙が異なります。
*星空号もワンマン運転扱いなので、運行開始記念ポストカードの配布終了と共に車掌の乗務も終了するかもしれません。

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夜のハイレール車内。なかなかよい雰囲気です。

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参考ですが、ハイレール星空号のお弁当セット(3,000円)はこちらとなります(お弁当を注文された方のご厚意で撮影させていただきました、ありがとうございました。飲み物は別売りです。)。お弁当とグッズ(ブランケットorレジャーシート)がセットで3,000円ですが、グッズは各2,000円で販売されているものですのでお弁当は1,000円相当のものとなります。グッズとの抱き合わせではなく、飲み物と抱き合わせで1,500円位なら迷わず購入するんですけどね。お弁当はお持ち帰り可能ですの食べる時間が無いような短区間乗車でも大丈夫です。

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まもなく野辺山駅に到着します。列車は小諸行きですが野辺山駅で入れ換え作業があるため乗客は全員下車する必要があります。その際貴重品以外の荷物は車内に置いておいても問題ありません。

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野辺山駅では星空鑑賞会が開催される予定でしたが、悪天候のため中止となりました。その代わりとして近隣の体育館で野辺山周辺で撮影された星空の写真を鑑賞する会が開催されました。なお、参加は自由となります。

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会場までは5~8分くらい歩きます。車通りも人通りもほとんどありませんので、人の流れについて行けばはぐれることもありません。

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会場の南牧村社会体育館に到着。

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体育館の会議室(?)で上映会は開催されました。写真は確かに綺麗ですが、ハイレール星空号のウリは自分の目で野辺山の澄んだ空気に映し出される星空を見ることですので、天候不順の時はガッカリ感が強いですね。

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帰りは大雨。待っていても止む気配もなかったので駅で貸し出された傘を差して駅に戻りました。

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私のハイレールの旅は終了となります。なお、このままハイレール星空号に乗車して、佐久平駅で最終のはくたか号に乗り換えることで東京方面へ戻ることも可能です。

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18きっぱーの私は野辺山から普通列車で小淵沢に戻り、スーパーあずさを見送って普通列車で東京方面に戻りました。普通列車を小淵沢→甲府→高尾と乗り継ぐと新宿に23時58分に戻れます。

常磐線方面ですと新宿から山手線外回りに乗り換えれば日暮里で快速取手行(最終)、中央線にそのまま乗車し神田駅で山手線内回りor京浜東北線北行きに乗り換えれば快速我孫子行(最終)に乗車できます。新宿に24時ついていれば適当に乗り換えても最終の快速松戸行きには余裕で間に合うと思います。青春18きっぷは電車特定区間内では終電まで有効です。


ハイレールの感想
天候がよければ感想も変わったものとなったとは思いますが、いかんせん天候が悪すぎました。曇っていたのは1号の途中までで、その後は雨が降ったり、大雨が降ったり、時々雨がやんだりという天候でした。天候不順のため車窓は期待できませんでしたし、星空号の星空鑑賞会も中止になってしまい、ハイレールの魅力を半分くらいしか体験できなかったのではないかと思います。

各列車にはブランチ、スイーツ、お弁当のプランがありますが、どれも高めに感じます。ブランチは個人的にあわなかったというのも大きいですが、正直なところ2,500円の価値を見いだすのは難しです。スイーツは及第点でしょうか。パッケージと車内であることを加味すれば1,500円はギリギリ納得できる価格です。お弁当はとても美味しそうに見えたので、お弁当+飲み物のプランがあれば注文したいなと思いました。ただ、現状では2,000円のグッズがついて3,000円という価格なのでグッズに興味が無いと抱き合わせ感が半端ないです。

唯一救われたのが、アテンダントさんのサービスがJR東日本の観光列車にしてはよいということでしょうか。乗客の要望に極力応えようとする姿勢が見えて、乗客からするともてなされているなという雰囲気を味わえました。JR東日本長野支社ではリゾートビューやおいこっとなどの観光列車がありますが、以前乗車した際にはそれらの列車でもアテンダントさんの対応はよかったと感じました。アテンダントさんは各列車で精一杯頑張っているけど、サービス提供側がこの程度でいいやと考え、よりサービス向上に役立つツールをアテンダントさんに提供できていないんじゃないかなと思ったりもしてしまいます。その辺は他社の観光列車をもう少し意識して取り入れても良いのかなとは思いました。

天候がよく星空鑑賞会が常識的な気温のもとでおこなわれる季節にもう一度くらいは乗りに行きたいなと思わせる列車でした。



モデルプラン
理想
1日目
東京方面→特急列車で小淵沢→サントリー白州工場(小淵沢駅からシャトルバスあり)やシャトレーゼ工場見学・清里で避暑→ハイレール星空号→佐久平or軽井沢泊
2日目
しなの鉄道ろくもん→長野(観光)・温泉地で日帰り入浴→新幹線で東京方面

現実w
1日目
東京方面→普通列車で小淵沢→ハイレールで小諸往復→ハイレール星空→野辺山から普通列車を乗り継いで東京方面へ
2日目(日を跨いだだけ)
1日目の続きで普通列車にのって終電間際の電車で帰宅
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コメント 2

こんぴら

この夏、18きっぷでハイレール乗ってみようと思っているので、大変参考になりました。
by こんぴら (2018-08-19 14:31) 

Kimi

>こんぴらさま はじめまして。
参考にしていただき光栄でございます。
ハイレールも登場から1年以上経ちサービスもより洗練されているのではないかと思います。天候にも恵まれると素晴らしい体験になるのではないでしょうか。
by Kimi (2018-08-25 20:48) 

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